プレスリリース

2014.11.17 プレスリリース   

オンラインプログラミング実行環境サービスpaiza.io[パイザ・アイオー]β版オープン

世界初!ブラウザ上で24言語のプログラミング/実行が可能
※24言語でネット接続等任意のプログラムが書ける環境として世界初。

ギノ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:片山良平)は、IT/WEBエンジニアに特化したプログラミング転職サイト『paiza(パイザ)http://paiza.jp』にて、IT/WEBエンジニア向けの、無料オンラインプログラミング実行環境サービス『paiza.io (パイザ・アイオー) http://paiza.io』 のβ版を2014年11月17日より提供開始いたします。

『paiza.io (パイザ・アイオー) http://paiza.io』は、ブラウザ上でコードを書け、書いたコードをその場で実行出来るオンラインプログラム実行環境です。Java,Ruby,Python,PHP,Perlなど 主要24言語に対応しており、「ちょっとあの言語を触ってみたいが環境を作るのが手間」という時や、「初心者にプログラミングを教えたいが環境を作るのが手間」という時などに、手軽にブラウザだけで即プログラミングが出来るサービスです。ファイルアップ機能、外部ネットワークへの接続も可能な為、外部api(※2)への接続や、 スクレイピング(※3)なども可能です。
※2:プログラミングの際に使用できる命令や規約、関数等の集合の事。東京メトロも列車時刻等のデータをAPIで公開している。
※3:インターネット上の文字や画像情報を収集し、再利用しやすい形に整形する事。

サービス開発の背景

これまでプログラミングを始める際、最大のハードルは「プログラミング実行環境構築をデスクトップに構築する事」でした。環境構築はこれまで1~2日程度かかる工程でしたが、『paiza.io (パイザ・アイオー) http://paiza.io』ではブラウザ上のエディタでプログラミングをしたい言語を選ぶだけで、すぐにプログラミングを開始でき、ボタン一つで実行およびその結果を確認する事が可能です。より多くの人が気軽にプログラミング学習を開始出来る事をめざし、本サービスを開発いたしました。日本語だけでなく英語版も同時リリースいたします。基本的な利用は無料ですが、法人での利用や、一部機能(実行コードの完全非公開機能やプログラム起動時間の延長等)は有料化の予定です。

paiza.IO(パイザ・アイオー)サービス概要

■名称  :paiza.IO[パイザ・アイオー]
■対応言語:C、C++、C#、Objective-C、Java、Perl、Python(2.x系)、Python(3.x系)、Ruby、PHP、Scala、Go、Haskell、Erlang、Bash、R、JavaScript、CoffeeScript、Cobol、VB、F#、MySQL、Clojure、D、計24言語
■利用料金:基本無料(法人利用、一部機能は有料化予定)

2014年11月17日

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